2007年08月21日

食道癌

 食道がんは、特に60代、70代の男性に多く、食道がんを発病する患者によくある生活習慣としては、喫煙やお酒をよく飲む、熱いもの、辛いものを好んで食べるといった生活習慣が関係しているようです。
 食道とは、のどと胃をつなぐ管のことで、食道の内壁にある粘膜は薄く、癌が深部に進行すると、気管支や心臓、大動脈といった重要な部位に影響するために、治療が困難になってきます。

 食道がんの症状としては、食べ物を飲み込んだ時に胸の奥がチクチク痛んだり、熱いものを飲み込んだ時にしみるように感じるといった症状が食道がんの初期のころにあらわれます。しかし、これらの症状は、食道がんの初期のころにだけ自覚症状として現われるもので、徐所にこのような感覚を感じなくなってきます。 このような自覚症状がなくなるので気にならなくなり、放っておかれてしまうことも多いので、食道がんの早期発見のために注意してほしい症状です。

 食道がんが進行してくると、やがて食道の内側が狭くなり、食べ物がつかえて発見されることもあります。 とくに、まる飲みしやすい食物を食べた時、あるいはよくかまずに食べた時に起こりやすいのです。 また、胸の中の食道が狭いのにもっと上ののどがつかえるように感じることがあります。 のどの検査で異常が見つからない時といった場合は食道も検査するようにします。

 食道がんがさらに進行すると、やがて食道全体をを塞いでしまい水も通らなくなり、さらには唾液も飲み込めずにもどすようになります。 これは一般に進行した食道がんでよくみられる症状ですが、食べ物がつかえると食事量が減り、栄養不足状態となり体重が減少し痩せてきます。 のどのつかえ覚えるようになり、おおよそ3ヶ月間に5〜6kgの体重が減少したら注意するようにしましょう。 もしかしたら食道がんがかなり進行しているかもしれません。 癌細胞が気管、気管支、肺にまで及ぶと、むせるような咳が出たり、時には血のまじった痰が出るようになるので要注意です。
ニックネーム ブラックジャック at 19:58| 食道癌